印刷業界の傾向

近年、出版不況を背景に本業の印刷事業は縮小傾向となっています。その背景には様々なことがあります。
現在、印刷業界の拡大を支えているのがエレクトロニクス事業やビジネスフォーム事業で、今後も印刷事業に代わりこうした新たな事業が業界を牽引していくことが予想されます。そんな中、マーケティング、クリエイティブ、そして印刷から納品まで、トータル視点で印刷業を支えている株式会社誠晃印刷には、今後も注目していきたいです。

◆印刷業界の現状を知る
広告やチラシ・会社案内などの販促ツールをキチンと機能させるにあたって、印刷業界の現状をしっかりと把握しておく必要があります。何故ならば、この事実を知ることによって失敗の原因を大幅に減らす事が出来るからです。
まず覚えておいて頂きたい事は、普通に印刷屋や広告業者に丸投げした場合のチラシや広告の反応率は0.05%だと言うことです。
私が就職した当時はバブル期絶頂の時期で、当然その頃はまだ「広告は出せば儲かる。とにかくお客様の言うとおりに作っていれば間違いない。」といった時代でした。そして、印刷の値段もかなり不透明なものでした。
しかし、それもつかの間。バブルは崩壊し一気に不景気に突入しました。そうなるとお客様がグッと減り、もともと横の繋がりの薄い印刷業界では、激しいお客様の取り合いや、価格競争になってきました。それまで不透明だった印刷の価格が明確になり、お客様に足元を見られ、どんどん自分達の首を絞めていくことになりました。
そして、現場ではより早く沢山の仕事をこなさなければ採算が合わなくなり、採算が合わないことを理由に「売れる」「売れない」は棚上げをして、ほぼこの3通りの広告を作るようになりました。この事から解るように印刷業界もバブル体質を改善する事の無いまま今日に至っているのです。
まずはあなたの考えから変えてみましょう。なぜ印刷業界ではなく、あなたからなのかと言いますと、印刷業界の方も自分が儲ける為に必死なのです。ぶっちゃけた話、あなたの会社が儲かろうが損をしようが関係無いのです。印刷物を受注してお客様の言っている事を再現して納品する。これが仕事だと思っている人が多いのです。
勿論この考えも儲けると言う事については正論です。ただ、お客様と共に成長していく意識の無い会社や、利益最優先にしか考えられない会社は、聞く耳がありませんので、放って置けばいずれは無くなります。ですから、まずは自分が賢くならなければいけないのです。
まず、あなたが「消費者の方々に伝える」という視点から考えられるようになってから、印刷屋や広告業者に依頼するようにするのです。そうすれば、印刷屋や広告業者は、あなたの言った通りの事をほぼ忠実に見やすく再現してきます。そうやって上手に利用すれば、結果的には広告費削減に繋がるのです。

品質の向上とスピードアップを図っております。東京都新宿区にある誠晃印刷の情報。/写真/印刷/品質/画面/美術印刷
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